笑う推しには福来る

ファンレター書くタイプのオタク

自己紹介と推しのこと【2021/2/28更新】

このブログは、ファンレターを出したい、出している人向けの内容がメインです。

年間100通以上推しにファンレターを書いている若手俳優のオタクが綴っています。

 

これまで、若手俳優を推している方々のはてブロを参考にさせてもらっていたのですが、私も推し事のことでなにか情報発信ができればと思って、2018年にブログを開設しました。

開設当初はいちオタクの沸いた話やスタンス、現場用のメイクの話が多めでした。

が、推しの仕事ぶりの素晴らしさや会話を通じてのスタンスの変化に伴い、気づけば鬼のようにファンレターを出すオタクになっていったので、今はそれついての話が多めです。

 

 推しの名前は出しませんが、見る人によっては推しのことも私のことも誰か分かると思います。

もし分かってもどうかそっとしておいてください。

自己紹介と推しのことについては続きからどうぞ。

 

※2019/6/8更新 ブログ開設当時とスタンスなどが色々変わってきたので書き換えたりなど。

※※2021/2/28更新 さらに変わったのでいろいろ書き換えました。

 

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400通目のファンレターを出したタイミングで推しから直筆の手紙が届いた話

推しの香水に特典の上限の16万弱課金したら内容がすごすぎた話です。
私からのファンレター通算400通はたまたまタイミングがあっただけなので、いつもの話としてスルーしてください。

◆推しが香水を出したよ

そもそもなんで出たのかっていうと。
「どんなアイテムを出してほしい?」って推しがファンに配信で質問して、一番多かったのがこれでした。
もちろん、推し側も出したい気持ちがあったからだと思います。
実現するのにいろいろハードルがあって、商品化の段階でもコロナや戦争の影響もあって、2年近くかかってました。

それでも出してくれた。

私は、もともと香水が好きなのに加えて『推しがどんな香りの香水を作るのか』が気になったので、楽しみにしていました。

出来上がった香水は、香りだけでなくボトルやパッケージにも推しのこだわりがつまっていて。
ユニセックスでオールシーズン使いやすい、しつこく香らないところも推しらしい。
ふわっと漂ってきたらいい印象が残る、そんな感じの香りでした。
待ち続けてよかった。

◆特典がすごい

何かしら商品を作ったことがある人だとロットの概念わかってくれると思うんですが、まあまあの数が最小ロットだったんだろうな…ってのは経過報告から察していました。

なので、FC先行販売で、たくさん買ってくれる人にいろいろ特典をつけてくれた。
一番特典のつく10個以上購入した場合の内容がこちら。

・サイン入りポストカード3種
ファンから案を募集して撮影。業が深い写真しかない。最高。

・上記の撮影データ
ポストカード絵柄以外もたくさん。最高画質データ助かる!

・メッセージ動画
盛れてる推し。これも助かった。

・ファニコンで1日チャット
約12時間、30分に1回返信がくる。実際それ以上のペースできた。

・5分間オンライン通話
1日チャットの終わりに。
余談ですが、これの翌日にコロナにかかりました。
「推しと最高に楽しい1日過ごせたから無敵だが?」の精神が幸いしたのか、検査翌日からテレワークできるぐらいの軽症*1、後遺症も残らず治りました。
推しは万病に効く。

1個約1.3万で、10個だと約13万。
個人的には特典だけでお値段以上の価値があるのでは…?と思うぐらい。
予想していた以上のボリューム、大満足の内容をもらえたので、今後の新作で似た特典があるなら、迷わず上限いっとけって同担に勧めます。

◆追加特典がさらにすごい

一般販売時に、FC先行販売で購入した人の追加購入特典がこちら。

・推しから直筆の手紙が届く

これは上限2個までだったので、2個で2.6万ぐらい。
多分1個購入でも特典の内容は変わらないぽかった。
(それに不満があるとかではないです)

売り切れそうだったので、私は2個買いました。
販売から1週間経たずに完売したので、オタクみんな頑張ったな…!えらい!!


で、その特典ですよ。
これまで6年弱ファンレター出しまくってる身には、これ以上ない内容で。

出してるからこそ

・推しがどんなレターセットとペンを使うのか
・どんな内容をこめるのか、全員に同じなのか、全部違うのか

などはすごく気になってました。

◆推しからの直筆の手紙が届いたよ

注文から手紙の到着まで10日でびっくりした。

内容は言えませんが、わかったこととしては


・これまで推しの仕事を追っていたファンならすごく嬉しい仕掛けあり
・文房具店を巡って時間をかけて作ったのがわかる手の込みよう
・おそらく全員に違う内容を書いた

逆に、推しへのファンレターでここまでするオタクいる…?ってぐらいこだわりがつまっていて。
ファンみんなを大事にしてくれてるのが伝わる手紙で、本当に嬉しかったです。


届いたら、封筒を手にした瞬間に手が震えて、号泣しながら読むんじゃないかって思ってたんですけど、案外そうはならなかった。

ただ、『推しが私にこの内容を書いたことを後悔しないようなファンでいよう』と強く思いました。

それぐらい、私には重かったです。
「え…いいのこれ…」って動揺が大きくて、涙も出なかった。

これまで私が出したもの
通ってきたこと
接触などで推しと話したこと
先の1日チャットと通話

それらがあっての中身でした。

ありがたいとは思ったものの、そこまでのファンなのか?本当に?っていうのもあり。
変に深読みしても正解は出ないので、できる限りもらった内容ありのままを受け入れようと頑張ってます。

◆ファンレター401通目以降をどうするか

もらった内容を読んで、推し活スタンスの大きな部分が変わりました。
それをもとに一新するものや、次からの手紙のプランを変更したり、いろいろやることができたので、401通目を送るのは来年になりそうです。

これまでも、去年の夏に推しのファニコンが開設されてからはそこでオンラインファンレターを送るのがメインになってたので、それまでのように全ての仕事の感想を手紙では出さなくなってました。
ただ、別にそれでも推しは私がずっとファンなのをわかってくれているので、今はいい意味で力を抜いて推せるようになっています。

ファニコンだと写真や課金スタンプを送れるので
それを活かした内容=リアルの手紙ではできないこと
も出せるから、使い分けるようになった、が正しいかな。

リアルの手紙をしばらく出さなくなっても、オンラインの方では送り続けるし、ファンとしての熱量が下がるわけでもないです。
なので、自然体でやれることをやりたいようにやって、これからも推し続けます。
今回届いた香水を纏って。



◆◆◆
もらった上で「やっぱり推しのこと一生わからんな!」とは思いました。
ネガティブな意味ではなく。
これからも、私が思いもつかないものや考えを見せてくれるんだろうな、ってワクワクがこれからもある!と確信できたって意味で。
今までも、それまでと違う推しを見るたび満足し続けてるので不安はないです。



久々にブログ書いたついでにこのブログのホーム見たら、現場行けなくなった時期のプロフィールがトップのままでしたね……また近々更新しよう。
今年は久々にいろんな地方へ遠征できてて今までで一番楽しく推し活できてます!

*1:会社からは「休みなよ」って言われたけど、現場の日しか休みたくなかったのと、本当に元気だったからヒマなのが嫌で自宅療養しながら働いた

2年ぶりにスタンディングオベーションを送れた話

前回の記事をアップした数時間後に推しから『ご報告』*1をくらいましたが元気に推し続けています!
miyama-oc.hateblo.jp

また、去年からずっと願っていた『ワクチン2回打って抗体ついたら現場復帰』も叶いました。
でも、感染拡大の影響で肝心の舞台やイベントが中止・延期になって、チケットの払い戻しを何度も経験した1年でした。
だからこそ、タイトルに書いた『2年ぶりにスタンディングオベーションを送れた』ことが嬉しすぎた話で2021年をハッピーに締めたいと思います。

◆私にとってのスタンディングオベーション

あくまで私は、って話で。

最高の演技・作品を見せてくれてありがとう!
本当にお疲れさま!

っていうのを一番ダイレクトに伝えられる手段がスタンディングオベーションだと思ってます。

さらに、コロナ禍ではキャスト・スタッフが1人も感染せずに稽古から千秋楽まで走り抜けられること自体がものすごく難しくなってしまった。
観客側も感染対策の一環で声をあげるのやスタンディングを禁止されている場合も。

また、私は1人だけでは立てない、周りの空気を読んで立ちたいタイプです。

今の状況下でのスタンディングオベーションは、いろんな条件が合致しないとできないものだと思っています。

◆2021年の現場

スタオベの話に主軸をおいて書いているので、舞台の感想はあえて入れていないです。

今年推しが出た舞台は3本。
最後の公演でやっとスタオベできました。

①ストレート

4月。公演途中で緊急事態宣言が発出されたせいで千秋楽だけ無観客配信に。

宣言が適用になる前日の公演で、主催が「これが最後の公演になるかもしれない」と言っていて。
そこで、急きょアフタートークショーを追加してくれたり、推しも自分の予約で取った人1人1人に舞台上から頭を下げてくれました。
今できる最大限のことをしてくれたからこそ、こっちもスタンディングオベーションでお礼を伝えたかったです。

千秋楽のカーテンコールでは推しが無観客なのをいいことに客席に設置されたカメラまで移動したり、舞台下のマイクに顔を近づけてずっと「ありがとう」を言ってくれて、そういうとこが好き~~~~~ってなりました。
その、好き~~~~~って表情や笑ったのをリアルタイムで見てもらえなかったのはくやしい。
(これは私個人でなく観客がそういう顔してるのをって意味で)
やっぱり現場しか勝たんと改めて思った公演でした。

②去年の一回目の緊急事態宣言で中止になった2.5舞台

8月。第5波真っただ中に幕が上がった公演。
つまり、去年一度中止になった時よりも状況は厳しい。
実際に他の舞台で次々に感染者が出て公演中止になっていったので、この舞台もいつ中止になってしまうか気が気じゃなかったです。

地方公演1日目でついに関係者に感染者が出て中止になりました。
でも、現地入りする前に陽性がわかったので、その人は移動せず。
他のキャスト・スタッフも検査して全員陰性が確認されたので2日目から幕が上がりました。
その後は大千秋楽まで公演が続きました。

東京→地方1→地方2の公演だったんですが、地方1への移動以降キャストはずっとホテル生活だったみたいで。
推しがそれで滅入ってるのが最後の地方公演でわかってしまっただけに、大千秋楽こそは「ここまで頑張ったね、お疲れさま!」の意味もこめてスタンディングオベーションを送りたいと思ってました。

でも、叶いませんでした。
ダブルカーテンコールの最後で「トリプルありません」と言われてしまって。
大人の都合や情勢やタイミングとかいろいろあるのもわかるし、でもやりたかったなあってのもあるし。
最終的に、全部コロナが悪い!一生許さん!て気持ちが更に増した公演でした。

③コロナが一番落ち着いている時期にあった2.5舞台

12月前半。まだオミクロンが市中感染していない時期でした。
都内で感染者1桁の日もあったので、正直、もうスタンディングオベーションできるだろ!!って思ってました。

この作品は推しが小さい頃からずっと好きでやってきたスポーツがメインです。
舞台化の告知の前から原作ファンに「もし舞台化されてこの役やるなら推ししかおらん」と言われていて、実際にその役に推しがキャスティングされました。

推し自身もこのスポーツを舞台上でやるのが長年の夢で。
稽古が始まる前からプロの選手と一緒にやっている動画をよくあげてくれていました。
「経験者だからこそ、カンパニーを引っ張っていく!」と意気込んでいる推しは今までで一番楽しくやる気に満ちていたので、観劇も本当に楽しみでした。

いざ幕が上がったら、本当に推しが楽しそうなんですよ。
推しの夢が叶った姿を観れて、嬉し泣きしました。

プロの選手の舞台上でのパフォーマンスがかっこよくて、客席から手拍子や拍手を送るのも楽しい。
アフタートークショーで選手たちと一緒にパフォーマンスして、劇場を沸かせた推しが誇らしかったです。

そんな、推しも私も最高に楽しめている舞台でスタンディングオベーションをなんとしても送りたいって思わないわけがないじゃないですか。


千秋楽。
ダブルカーテンコールでキャストが捌けた後、すぐに観客が立ちました。
トリプルがあろうがなかろうが立つ!って気概を感じた。
私以外にスタンディングオベーションしたいと思う人がいて嬉しかったです。

トリプルカーテンコールでキャストが入って来た時。
キャスト側もスタンディングオベーションの景色を久々に観れた人が多かったようで、みなさんじっくり眺めて味わっていて、話し出すまで結構かかりました。

この舞台は目の前で本物のスポーツのパフォーマンスが繰り広げられるので、感染だけでなくケガも心配だったんです。
しかも、前楽の公演中に地震が起きて一時中断になって。
幸い、暗転中に起きたので誰もケガせず、5分ぐらい経ってから公演が再開されました。
誰一人欠けずに、最高の形で千秋楽を無事終えられて本当によかった。


スタンディングオベーションでは

最高だった、お疲れさま、頑張ったね、グッジョブ!、幸せそうな顔が見れて私も幸せ、ずっと健康でいてくれてよかった、芸能の仕事を続けてくれてありがとう、推し続けてよかった!

この舞台だけでなく、これまでのいろんな気持ちをこめました。

拍手の音、キャストの表情、劇場全体の空気が本当にあったかくて、幸せな時間でした。

最高の作品を観た直後のこの瞬間が大好きだと、2年ぶりに実感できました。

◆劇場での観劇って最高!

スタオベの有無に関わらず、劇場で観劇すると視点が自由なのも最高で。
これは今年前半までの1年半、視点が強制的に固定されてしまう配信を観るしかできなかったからこそ、強く思いました。

私はやっぱりリアルで観劇して、生の迫力や空気感を浴びたいし、好きな視点で観たいです。
自分の目でどう追うかだけでなく、座席の場所でも見え方変わったり気づきがあるじゃないですか。
前方後方2Fセンブロサイド、1つの作品をいろんな位置から観て味わいたいタイプなので、また楽しい観劇ライフを過ごしていきたいです。

その上で、「良かったよ!最高の演技を見せてくれてありがとう!」を拍手にこめて送りたい。
だから、これからも感染対策をしっかり続けて現場に行きます。

◆推しはもちろん最高!

「リアルの観劇楽しい!」って気持ちになれるのは推しが毎回最高の演技を見せてくれるからです。
毎公演、一期一会の精神で演じてくれているからずっと新鮮な気持ちで観れます。
拍手だけじゃ伝えきれない、「ここがよかった、好き」「推しのおかげでハッピーになれた」などはまたこれからも手紙で伝えていきます。


◆◆◆
そうそう、推しがフリーになってからファニコン始めて、オンライン上でもファンレターが送れるようになりました。
公演後すぐの沸きまくった新鮮な感想をプレボ介さずに送れて便利です。
(そもそも今は感染対策上プレボが設置されてる舞台やイベントがレア)

推しもタイミングが合えば早くて数分、忙しくても2日以内に既読がつくぐらい頻繁にログインして読んでくれてるし、内容を配信やスクラッチで当たるボイスメッセージなどに反映してくれるので、本当にファンレター読むの好きなタイプみたいです。
あと、「既読はつけるけど返事はしません」と開設時に明記してるので平和。

私の場合、紙のファンレターとファニコンのファンレターを使い分けるようになったので、またそのあたりも手紙関係の話として書きたいです。
今はバーイベ間近だしすぐに次の公演とバレンタインも控えているので、いつ落ち着くやらですが…
そろそろ推して5年なので、心境の変化なども書き綴りたいですね。


今回は楽しくオタク続けてますという生存報告も兼ねての話でした。
2022年はこの記事を読んでくださった方も今年以上にハッピーな1年になりますように。
良いお年を!

*1:事務所退所してフリーになりました報告でした。オタクにとってはいい話。

コロナの影響で茶の間になって1年経った若手俳優のオタクの心境の変化

タイミング良くちょうどいいお題があったので便乗してみます。
お題「#この1年の変化

今日で完全に茶の間になって1年です。
幸い、私も推しもコロナにかからず、元気に生きています。
そんないち若手俳優のオタクが、1年間にどんな変化があったかを書いてみます。

◆この1年で変化はあったか

私の場合は主にいい方向に変化がありました。

心穏やかにオタク活動ができるようになった

コロナ禍の前は月1~4以上のペースで地方から東京に遠征して現場に行っていました。
それがなくなると以下の変化がありました。

・時間に追われなくなって、精神的に大きな余裕ができた

これが一番大きいです。
今までだと遠征時は前日の晩に出発するか、当日の朝4時に起きていました。
平日ソワレだと午後休取って新幹線か飛行機ダッシュでギリギリ間に合うぐらい。
終わったらそのまま泊まるか、25時ごろに帰宅。翌日に仕事があれば普通に定時で出社。
ハードではあるけれど、現場で『推し』という世界一効くものを摂取できるから最高に楽しかったです。

今は配信での視聴に切り替わりました。
開始時間の10分前まで寝たり、他の用事をしていられます。
アーカイブだったら期限内の好きな時間に見れる。
身なりを整えなくてもいい。
開場前や休憩時間のトイレに並ばなくていい。
現場の席ガチャなど、他人に左右される要素を一切気にしなくていい。
飲み物や食べ物を好きにとっていい。
笑ったりツッコんだりガチ泣きしたり、好きに声をあげられる。
感想を書き出しながら視聴できる。

『生で見れない』という大きな制約はあるものの、それ以外はとことん『自由』です。
今までなら遠征があるから前日までにいろいろ前倒しでやらないといけなかったことを、マチネ前やマチソワ間にできるようになったり。
自室で1人で推せるから、他人の目を一切気にしなくていいのも気楽です。
おかげで、推し事だけでなく、人生そのものにゆとりができて、ゆったり楽しくやれています。

・払い戻し金で体のメンテナンスができた

1年で80公演分の払い戻しがありました。
とはいっても、払い戻し→次の舞台に申し込み でスライドし続けたので、実際の払い戻しは25公演分ぐらいです。

払い戻した=公演が中止・延期になって、土日や連休が空いたので『すぐに病院に行かなくても大丈夫だけど気にはなる』ぐらいの症状のメンテナンスがいろいろできました。

具体的には長年抱えていた肌トラブルを解消したり、親知らずを抜いたり、ポリープを切ったり、健康診断にオプションつけたり。
ここ1年ぐらい慢性化していた腱鞘炎もだいぶましになりました。

特に、いい皮膚科にめぐりあえて、肌が過去最高に調子良くなったのは大きいです。
今までいろんな『薬用』とついたアイテムを試し続けていた自分に言いたい。皮膚科で一発で治る、しかも保険適用で安価、と。

また、ダイエットアプリの『あすけん』に課金して食生活の見直しもするようになりました。
ゲーム感覚でやれるのと、自分の健康に直結しているので長く続けられています。
数ヶ月続けてみたら、肌の調子が良くなっただけでなく、不眠やイライラも減った気がします。

何故これらをしようと思ったかというと、ひとえにコロナにかかりたくないからです。
予防をしっかりした上で健康体を維持している方が、リスクは減らせると思って。
後遺症に苦しむ人の声を見ていると、陰性になってからも推し事ができなくなる可能性があるな、と。
なので、これからもキープし続けていきます。

・払い戻し金で学びたいことに手を出せた

上記の医療費がそこまでかかっていないのと、大型連休はほぼ公演中止になったので、個人的に学びたかったことにお金を使えました。

本を買って読んだり、オンラインセミナーを受講したり。

推し事に活かせることだと、文章の書き方の本、類語辞典なども買いました。
当たり前だけど、学びたいことに触れられているので楽しいです。


なんていうか、推しのファンになってから3年ぐらい推し一辺倒の生き方をしてきたのが、他のことにも目を向けられるようになって、人生が豊かになった気がします。
その余裕が、推し事に対してもいい感じの変化を起こせていたらいいな、と。

茶の間でもできる応援をしていたらたくさん報われてハッピー

モチベが下がらずに推せているのはこれが大きいです。

他のことにも目を向けつつも、推しの仕事は観れるものは全部観て、感想を出しています。
手紙だけでなく、SNSに推しや公式の望む形式の感想を投下、アンケートがあればそれも毎回、など。

また、推し以外にも、DMを見ているから感想がほしいと公言している役者さんには感想を伝えるようになりました。

結果、この1年での感想や要望のアウトプットはコロナ禍前の3倍以上に増えています。

現場なら、その場の空気を舞台上のキャストが感じ取ることはできます。
でも、茶の間の存在はどうしたって画面越しには見えないものだから、言葉で伝えるしかないです。

また「茶の間にはこう見えて、こう思ったよ」っていうのは配信している側も知りたい情報のようです。
この1年で役者や公式・主催側も「感想をこういう手段で聞かせてください」と、はっきり言ってくれることが増えました。

で、どういいことがあったかというと

  • 『推しのこのシーンを抜いてほしい』という要望が次の公演で叶ったことがたくさんあった
  • 私の応援について直接触れられて、感謝を伝えてくれた
  • 推しが私のことを『何があっても降りないファン』だと思ってくれるようになった
  • ご意見ご感想を求められるタイプのアンケートのプレゼント抽選にめっちゃ当たる

など。

この1年で、役者や公式・主催側も、今まで以上にファンからの言葉をしっかり受け止めてくれるようになったと感じます。
特に、求めていること(課金して視聴して感想を伝える)をしてくれる視聴者を逃すな、という気概を感じることもありました。
(それが必死過ぎて引いちゃって追わなくなった人もいます。こればかりは相性の問題なので申し訳ない…)


私の場合は『今後も推し/このコンテンツに課金して見続けますよ』を前提に感想や要望を伝え続けて、実際に見続けているからいいことがたくさん起きたのかな、と思います。
この半年で今までとはまた違った『継続は力なり』をいろいろ実感できたので、これからも続けていきます。


とはいえ、ずっと茶の間でいるつもりはさらさらないです。
これらは全て私が現場に行けるようになった時に、推しや主催が今まで以上にいい仕事をしてくれることに賭けた行動です。

私の未来の時間とお金を賭けられるのは、推しや好きなコンテンツを信頼しているから。
推し側もファンとして信頼してくれているのがわかっているから、会えたら確実にもっとハッピーです。

良くない変化

茶の間になって100%幸せかというとそうでもないです。

・時間に追われなくなった=期限がなくなったことで手紙を出すタイミングが遅くなりがち

今までだと、手紙は『次の現場のプレボに入れる』という明確な期限があったのですが、今はそれがないので延びがちです。
推し事に限らず、全てのことで期限がないとずるずる延ばしてしまうタイプなので、出せていない手紙が溜まってしまっています。
(感想を書き出してはいるけど手紙の体になっていないとか、手書きができていないだけとかがたくさん)

あと、視聴直後に感想をSNSやアンケートに投下したところで気持ちが一段落ついてしまうんですよね。
それでも十分だとは思うのですが、手紙を書いて出すのを4年間続けているおかげで生活の一部になっているので、書ききらないと自分自身がモヤモヤしてしまうんです。
完全に自己満足の範囲なんですが『1000通目を出すぐらいずっとファンでいさせてほしい』と推しに伝えているのは有言実行したいので、やり通します。

・推しに会いたい、現場に行きたい、遠征したい思いが募る

茶の間になって5ヶ月目ぐらいまではコロナに対しての恨みと共に現場に行きたい気持ちが増えていました。
どちらかというと、闇の感情が増幅していた時期です。
こんなにネガティブな感情を人に抱くことはこの先きっとないぐらいのものをコロナにだけ向けていました。
それは今もあまり変わらないかも。

ただ、半年目以降は推しの出演舞台がやっと開幕したこと、全公演配信で観れたこと、推しが視聴者に向けたファンサをガンガンしてくれることで、会えなくてつらいとか病むのはなくなりました。

現場に行けないファンがいることも理解してくれているのが今は本当にありがたいです。
だからこそ、会えるようになったら会いに行って、これまでの感謝を直接伝えたいです。

あと、単純に遠征や旅行が好きなので、いい加減行きたくて仕方ないのもあります。
行けるようになった時に、行きたいところが残っていてくれるかも心配です。
こればかりは、お取り寄せなど、できることはした上で祈るしかないです。

1年間遠征していないので、まだできるだけの体力が残っているかも気がかりです。
でも、楽しい!って思えたらきっと疲れは吹っ飛ぶし、また行きたくなるので、今のうちに筋肉を増やして未来に備えます。
筋肉は裏切らない!



◆◆◆
ワクチンを2回打って、抗体ができるのはおそらく秋以降になると思います。
まだあと半年は茶の間ですが、遠征時に行きたいところを調べたり、ガンガン飛ぶようになったらできなくなることをやって、ある意味今しかできない茶の間ライフを満喫しようと思います。

また1年先にこの記事を見返した時に、こんなことがあったな~としみじみ思えるぐらいには現場での推し事を楽しめていますように。

2021年の推し事の抱負と近況

あけましておめでとうございます!
ブログを更新しなかった間もハッピーに推し事を続けて、300通目のファンレターも無事に出せました。

手紙に追われて気づいたら年が明けてて、いつの間にか2月になろうとしてたので、今回は2021年の推し事の抱負と近況だけ書きにきました。


ちなみに、時間が取れたら書きたいネタはこんな感じです。

  • ファンレターを300通出すまでの推しとファンの変化
  • レターセットやプレゼント用タグのデザインをプロのデザイナーさんに依頼した話
  • ラッピング用の紐をオーダーメイドした話
  • チケット払い戻し金をどんなことに使ったか
  • 大量に手紙を出す時のスケジュールや発送方法


これは手紙ラッシュが落ち着いたら絶対に書きます。
なぜなら推しの仕事が大変素晴らしかったので!

  • 4年越しの再演の感想
  • 5年目のお祭りの感想

◆近況

コロナの影響で現場に行けなくなって、11ヶ月が経ちました。
でも、推しのおかげでモチベを保って元気に楽しく推し事できてます!

去年1年で観れなかった公演が80ぐらいありました。
それだけ推しを観る機会が減ったのに、ファンレターは1年で135通出していました。
文字数でいうと42万字、枚数だと1150枚ぐらい。

公演が中止になってもなんだかんだで推しの仕事があってよかったです。
今だからできたことや、新たな見せ方もあって、推しのおたくとしては充実した1年でした。

ただ、ここが私の体力的な限界値っぽくて、腱鞘炎が慢性化してます。
中止になった80公演を全部見れていたら年間200通超えてたので、どう生き延びただろうか…とはちょっと考えたり。
今年は手紙の文字数を削ってその分内容を濃くして、手の負担を減らすなどしていきたいです。
※腱鞘炎は出すと決めた日の直前に一気に書き上げるのが原因なので、毎日コツコツ3000~7000字書き進められる人なら200通書いても痛めないと思います。



あと、私の推しが誰かわかった上でこのブログを見ている方がきっと気にしている件。

推しが黙秘を貫いているので私も何も言わないです。

ただ、私はモチベが下がったとか冷めたとかモヤモヤ・イライラなどのネガティブな気持ちは一切ありません。

推しのファンとして1つだけ言えることは、それまでも、その後も、推しがファンからのエールを仕事に活かしてくれる人なのは変わっていないです。
9~11月と1月の公演でそれをしっかり見せて、毎公演最高の仕事をしてくれたので、めでたやめでたやでした。
どちらも全公演見て、アンケートも手紙も全公演出した上で満足できています。

推しの仕事ぶりが最高だった話、早く記事にしたいです。
ブログ用の感想を書くためには手紙をまず終わらせないといけないんですが、それが!終わらない!
なんなら昨日に1時間分の生配信、今日はドラマ7話分の更新がきました!
そして、バレンタインもプレゼントの仕込みと推しの仕事、両方が控えているので、落ち着くのは早くて2月下旬になりそうです。
どれだけ遅くなっても、これだけは絶対に書きます。


◆今年の推し事の抱負

  • 健康に生きる
  • 誠を尽くす

今年はこの2つ。

去年までの、『おたくとしてどうあるか』の抱負とは全く違う感じになりました。
今の情勢じゃなかったらうけるって言えるので、うけるようになった時用に過去2年の抱負の記事置いておきます。
miyama-oc.hateblo.jp
miyama-oc.hateblo.jp

・健康に生きる

今は推し事以前に生き延びないと何もできないので…。
とにかく健康第一。
現場にまた行けるようになるまでまだ半年以上かかりそうなので、いざ行けるようになった時に動けるよう、日々の鍛錬も忘れずに。

・誠を尽くす

これはおみくじに書かれていた言葉が響いたので、今年の抱負にしました。

ありがたいことに、今は推しにとって「どの仕事も見て、絶対に降りないファン」だと思ってもらえているようなので、これまで以上に推しに対してファンとして誠実でありたいなと。
『誠』に縁のある役を演じている推しにぴったりな言葉でもあるので、来年以降もこの言葉を大事にしたいです。



◆◆◆
コロナ禍の前までは、今ぐらいの時期には年末までの推し事の予定がぼんやり立っていました。
でも、今年はどうなるのかは全くわからないです。
ただ、どうなっても後悔のないように抱負を貫いて、推し事を楽しみます!

ファンレター以外の手段でも応援していると茶の間でもやることが多いという話

コロナ禍の影響で茶の間になって半年が経ちました。
ファンレター200通目の節目の話をしようとしてたのがいつの間にか250通目出してて3ヶ月後には300通超えてそうなおたく*1ですが、それ以外の手段での応援もしてるよっていうのと、なんでするのかっていう話です。

◆現場に行かなくなっても手紙を書き続けている理由

今は現場そのものが激減して、推し側もファンの反応が見えづらい状態です。
だから、コロナ禍で現場がなくなろうが推しの芸能活動を楽しみに生きているファンはここにいるよ!推しの健康を心から願ってるし、私も健康第一で生きて長く推すからね! っていうのをとにかく物理的に伝えないとやばい気がしています。

現場なら自分の演技や言動がウケたかはその場でわかるだろうけど、今はそれが一切ない。
何が良かったのかを知る手段がほぼ文字のみになってるんですよね。

ファン側だって、推しの演技が最高で号泣しながらスタオベして手が痛くなるぐらいのありったけの拍手を画面の前で送っていても、配信じゃ88888888888や👏ってコメントを送ることしかできない。もしくは、コメントを送ることすらできない。
どこで泣きましたとか、笑いましたとか、スタオベしたくなるぐらい最高でしたとかは、直接伝える以外の手段がないんです。

推しはファンにSNSで作品ハッシュタグなどをつけて感想を書いて拡散してもらうのを一番望んでいるので、それもしてはいるのですが、140字じゃ伝えきれるはずもなくて、私は手紙を書き続けています。

どっちもやってて思うのは、書くためのポイントがまるで違うということ。
SNSはただ文字数の制限だけじゃなくて、公式や他社の検索にいい感じに引っかかるキーワードも入れていくのが大事なので、書きたい感想の1割も書ききれないです。
(逆に、SNSでの拡散目的の感想に慣れている人は長文の手紙を書くと今までの文章の組み立て方との違いに難儀しそうだな、とも思います)

また、SNSと手紙だけでなく、配信や雑誌の抽選のアンケートや感想フォームなど、書けるところには全部書いてるので、まさに某金田一の外伝漫画の やることが…やることが多い…! の状態です。
ちなみにこれをやってていいことが何度か起きたので、やらないよりはやる方がはるかに推し事楽しくなります。メリットしかないのでぜひ。


そこまでやってるのは『自分がしたいから』です。自己満足。

ただ、推しのインタビューを見ていると、これまでに何度か芸能界を引退しようと考えていた・引退したこともある人なので、去る時はあっさり去りそうで。
だからこそ、推しの仕事を見たよ、これからも見続けるね、っていうのははっきり伝えていかないといけない気がすごくしています。

また、もし推しが感染して重症化したり後遺症が残ったら…とかも今は考えてしまいます。
逆に、私がそうなって推し事を続けられなくなったらのパターンも。
下手したらもうリアルで会えなくなる可能性だってあります。
万が一そうなった時に、もっとこうしていれば良かったって後悔をしたくないんです。


私はこの先も推しが芸能人として生きている世界で生きたいです。
推しの全力の演技も、笑いつつも癒やされるトークも、私にとっては必要不可欠だから。
そのために、今できることをして、必死に足掻いてます。


足掻いた結果、茶の間になってからもいいことはたくさんありました。
推しもこれまでと変わらず伝えたことを全部見てくれているのもあって、今の応援スタンスでいいのかな、と思えています。
なので、これからも 推しは推せる時に推せ でやれることをします。

※人として生きるための管理やらは自分でできる人なので、そこはまた別として。
それを言ったら私も同じで、それぞれの生活がある上で、推しとファンとしての形が続くことを望む、そのために全力で推す、みたいな感じです。


約2週間後に、推しにとって一番大きな舞台の初日を迎えます。
幸い、全公演配信があるので、茶の間でも見れるだけ見ることはできそうです。
もちろん、現場に通っていた時と同じように1公演1公演、手紙を書きます(さすがにタイミングを見計らってまとめて送りますが)

それとは別に番組のゲストや雑誌の仕事が複数あるので、しばらくは今までの推し事人生で一番ハードな手紙漬けの生活になりそうではあります。
終わる頃には300通目を出すのも確定してます。

今回の舞台の大千秋楽まで無事に駆け抜けることができたら、今まで見たことのない景色が見れそうで、道のりがキツいのがわかっていてもわくわくしてるんですよね。
それを見届けるためにも、絶対に健康でい続けてやります!


◆◆◆
ちなみに、ファンレターに関連する話だと、複数通送る際の手段や梱包とか、感想が溜まりすぎて合計で100枚ぐらい書くことになった時のスケジュール管理とかをおいおい書きたいと思っています。
ファンレターの書き方指南は増えましたが、量が多い人向けの記事は書ける人が限られてる上に検索しても全然ないので。
むしろ私も知りたいので、書ける方がいらっしゃったらぜひお願いします!!

*1:去年の7月に100通目出してから1年で130通書いてました

ワクチンを打つまでは現場に行かないと決めた地方おたくの話

週末に約半年ぶりに推しに会えるイベント、秋に大型舞台が控えている状況ですが、タイトル通り、ワクチンを打つまでは茶の間になることを決意した地方おたくのお気持ちブログです。



今年の2月までは月イチ以上のペースで遠征して推しに会えていた身なので、正直、めちゃくちゃ行きたいですよそりゃ。

でももうその頃とは世界が変わってしまったんですよね。

だから、それまでと同じ行動はできないです。
推しのことはもちろん大事だけど、家族や周りの人のこともとても大事だから。
他人に迷惑がかかるようなリスクを背負ってまで遠征をするのは無理だな、と。


私は地方のおたくなので、都会からウイルスを持ち帰るようなことはあってはならないです。
持ち帰ったら病気とは別の意味での死を、自分だけでなく、家族や周囲にも背負わせてしまうことになります。
感染者が出たら一族郎党リアルに石を投げられるレベルでは済まないのを見てきているので。

ただ、東京に引っ越していたとしても、それはそれで今住んでいる場所よりもはるかに感染リスクの高いところで生きることになるので、今以上に、人が集まるところへ行くのはワクチンを打つまでは避けていただろうと思います。観劇した人や出演者からも感染者出てしまいましたしね。

職種的にも、特に感染してはいけない立場で、今の仕事はずっとしていたいから、どこに住んで勤めていたとしてもこの結論を出していたでしょう。


幸い、推し事自体は最低でも月2回は生番組があって、3作品全公演の配信が決まっていて、推し自身もブランドを立ち上げて受注販売をしてくれている状況です。
なので、茶の間でもある程度課金をした上で推しの仕事を見ることができます。


でも、推しが一番輝いているのは生の舞台で観客を反応を見た上で沸かせている時なんですよね。
観客と演技やイベントを通してその場でしかできない対話をするのが好きな人なので。

だから、目の前で観て、反応したいです。
終わったらすぐに手紙を書いて、鮮度のいい感想を次の部で出したいです。
舞台上 vs 客席でクソデカ感情の殴り合いがしたくてたまらないです。

わがままを言うなら、私がまた再び現場に行けた日には疲れすぎて席を立てなくなるぐらい、強烈な演技やトークでのパンチを浴びせてほしいです。
私を自分のファンにして、こういう欲を持たせ続けているのはまごうことなき推しなので、きっちり責任を取ってKOしてほしいです。


その日が1日でも早く来るためにも、今はとにかく健康第一でいなきゃならないです。

今は無症状のまま抗体が出来て職やお金に困ってなくて現場に通っても感染リスクのないおたくが最強なので、私もワクチンを打って安全にそうなれる日が来るまではじっと耐え続けます(ワクチンを打っても100%かからなくなるわけじゃないですが)


私も推しも健康でい続けても、推しがなんらかの理由で引退する可能性もなきにしもあらずなので、推せるうちに後悔のない推し方を全力でしたいのが本音です。

だから、現場にはどうしたって行きたい気持ちは消えないです。

でも『私』のベストはこうなんだな、と今は飲み込むしかないです。

推しには幸せをたくさんもらっているけれど、推し以外の人にもいっぱい支えられて生きているので『おたく』よりも広義の『人』としての自分のベストを見極めた上で生きていくしかないんですよね。


茶の間になるしかないおたくは推しが芸能人としての仕事を続けてくれるよう課金できることはした上で祈るしかないし、推しも思うように仕事ができない期間にファンが降りないよう最善を尽くしつつも最終的には祈るしかないのかもしれないとも思ったり。

でも祈りだけで生きていけるわけじゃないから、どうにもならないこともあるって覚悟した上で自分にできることをしていくしかないです。


推しだけでなく最前線で戦っている方々に対しても祈るしかないので、おたくとしても人としても強いわけじゃない身は、とにかく予防を徹底して健康でいることを最優先にひっそり生きていきます。


その代わり、ワクチン打って無敵になれたら(正確には無敵ではないですが)すぐに現場通い復活させます。
この期間中にどこでもリモートワークできる環境にはできたので、平日でも遠征先で仕事しながら通ってやります。
現場に入れたら溜まりに溜まったクソデカ感情を定点カメラと手紙にこれでもかってぐらいこめます。絶対に。全力で。

ただKOされにいくだけのおたくじゃないです。
特大カウンターぶつけにいくから覚悟していてね、推し。



◆◆◆
とはいえ、完全に茶の間になっても推しに対してジャブを打つ用意はしてあったり、実際に浴びせたりはして、いい感じに入ったりもました。

チケットの払い戻し金や給付金を使ってやってみた推し事関連のこともあるので、またおいおい記事にしていきたいです。
手紙がひと段落したら。

…って言ってたら7月になりました。
いつひと段落するのか終わりが見えないです。見ているのは深淵かもしれない。

その手紙は、前回の記事で通算200通超えたことをちょろっと書いてたんですが、3月から茶の間になったのに上半期に書いた手紙が70通だったり、秋の舞台が無事に上演されたら1年経たずに年間100通超えるだろうなとか(全公演配信で60公演あるので)、なんやかんやで現場通いしていたこれまで以上に出しそうです。

レターセットも切れそうなので、次はさらに遊んだデザインで印刷お願いしようかな。
茶の間でいるうちに休日に使える時間を有意義に使って、現場復帰に備えたいです。

笑う推しには福来る

ちょうど200通目の手紙を出し終えたところでキリがよかったのと、タイトル名を思い出してハッとしたことがあったので、ブログのタイトルで記事を書くの、便乗させてください!

◆ 笑う推しには福来る

タイトルの由来はそのまま、ことわざの『笑う門には福来る』をもじったものです。
kotowaza-allguide.com

笑う推しを見て私は何度も救われて幸せな気持ちでいれたし、その分、私も推しを笑わせられるようなファンでありたいと思ってつけました。
これはブログを作成した当初から変わらないですね。

推しを推してきて、これまでたくさん推しにハッピーにしてもらったから、私も推しを笑顔にすることができればいいなと思って行動してる。

自己紹介と推しのこと【2019/6/8更新】 - 笑う推しには福来る

◆ 笑わせたいと思ったきっかけ

推しのファンになってすぐはこんな風には思ってなかったです。
ただ『現場に通って手紙を出すぐらい推しのファンでいる人間はここにいるよ』というのを伝えたくて必死でした。

ちょうど3年前の初めて行ったトークイベントに行った時、推しが面白くてずっと笑ってて。
でも、今でも二度目を話さないレベルのヘビーな話もしてて。
そのときに『推しの笑いには唯一無二の力があります、どうかこれからも優しい推しでいてください』そんな手紙を出しました。
ちなみにこれが特に記念日ではないタイミングで事務所に出した、初めての手紙です。

そこから、トークで笑ったこと、推しの笑いが大好き、楽しい話をして沸かせている時の推しは輝いてると、ことあるごとに伝えました。

でも当時は推しの役はシリアスなのが多くて、笑いどころがないことが多くて、トークイベントは年3回あればいい方なので貴重でした。
そこからトークの仕事がどんどん増えたのも嬉しかったです。
そして、今までしんどそうにしてた役でもアドリブで自然な笑顔を見せてくれるようになりました。

その笑顔の源の0.0001%ぐらいになれたらいいな、と思って、今に至るまでの3年3ヶ月、現場に通ったり手紙を出して応援しています。

◆ 実際に笑わせられているのか

笑ってもらえたかはわかりませんが、私の発言や手紙が響いたのかな、と思うようなことは何度かありました。
接触はこの2年ぐらいはふざけて笑いあえるようにはなっていますが、私が笑ってほしいっていうのはその笑いとはちょっと違うんです。

ただ、最近は推しを笑顔にできるような言葉を送れていないんじゃないかと、ブログ名を見て気づきました。
近頃の私の手紙は、推しの仕事の感想は書くけれど、このご時世で自分の仕事で心身ともにだいぶやられていたのが文面にも出ていました。
1〜2日寝かせたあと見返して、なんでこんなこと書いた!?ってぞっとして消した内容もいくつかあります。
推敲を重ねて出してはいても、うまく言えないんですが、手紙全体からしんどい状態で書いてるのがにじみ出てしまっていたと思います。

◆ 逆に、推しの状態は

コロナの影響で大きい舞台が中止になった際に「コロナ○す」と発言してプロフにハッシュタグもつけたり、自身のブランドを立ち上げて『コロナに負けるな』というスローガンで服の予約をしたのはいいけれど、袖に「F○○k COVID-19」とプリントされていたり。
”負けるな”どころじゃなくやっぱり”○したい”レベルでクソがって思ってる…。(と私は思いました)

「コロナ○す」発言は演じるキャラのセリフをもじったもので、原作ファンが沸いてたのでいいとして(それでも知らない人にはだいぶいろいろ言われていましたが推しも覚悟の上だったので)、「F○○k COVID-19」って書かれたTシャツを大事にしてねっていうのはさすがに尖ってるなー!!!!!って思いました。(しかも子ども用まである)
完全に偏見ですが、HIPHOP育ちなのが出てるなあと。

この状況を良しとは全く思ってなくて、前を向いていたい、というのはブランドコンセプトやトーク番組での発言から伝わっていて、私もそこは同じなんですが、どうやったら推しとファン、お互いが幸せに楽しく笑い合えるのかなあ…と、今すごく悩んでいます。

これ以外にも傍から見たら混乱するようなことをいきなりやる人なので(突然下着姿の写真を投下してバトンにしたり。それ以外にも過去にもいろいろ)なんていうか、いろんな意味でとても心配です。

ただ、上に書いた行動は私は全然OKで、むしろ「いいね!」って伝えた側なので、これからも降りることはないし、ファンとして見守り続けます。
でも、私がよくてもファンが何人も降りたり敵を作っちゃうのはよくないのではって意味で心配です。
あと全然関係ないけど事務所の住所が変わったのはちゃんと告知してくれ~~~~せめてインスタのプロフに書かれてる旧住所は変更してくれ~~~~~!!!!!!
同じマネージャーさんを持つ方は前もって告知されていたのでこれは本当に謎。

※この記事をアップした日に告知ありました!GW明けに対応していただけてよかったよかった。

◆ それでも笑っていてほしい

こんなご時世だから、本人に直接課金できる手段があるのって、すごく幸せなことだと思います。
そして推しも、ファンを楽しませたい、想いを伝えたいとは言ってくれているし、配信ではたくさん笑わせてくれているので、感謝の気持ちでいっぱいです。
それを、今までのようにハッピー全開の明るい感じで伝えることができたら。

なぜできないのか。




コロナ、全部お前のせいだ。



◆ 結論

感染予防対策をしっかり行ってコロナを○した上で推しがこの先も笑っていられますように



わかってました、ヤツさえなくなればなんとかなります本当に。



イメージ的にはマッドマックスみたいにテンション高く火炎放射器ぶっ放して駆逐する感じで、未来で推しと一緒に笑ってやります!!
しんどいのが出てしまってる手紙も、V8を唱えながら書けばきっと大丈夫。



◆◆◆
私は推しのちょっとぶっ飛んだ部分も込みでファンなので、推しのファンとしての私も外野から見たらまあまあぶっ飛んでいるところはあるのでしょう。
多分、9ヶ月で100通、今年に入って4ヶ月で50通はあまり普通ではない気がします。(でも他の界隈だと少ないぐらいかもしれないです)

けれど、ぶっ飛んでたとしても、本当にダメなことをしてたらダメだって言えるファンにはなりたいです。
手紙を200通書いてる中でそういったエピソードもあったので、また書けそうなタイミングで記事にしたいです。

ただ、今、GW中の連続配信のおかげでまだ下書き状態で残ってる手紙が9通あるので、まずはそれを出し切ってから。
今年に入ってから手紙を書いても書いても終わらない流れにそろそろ終止符を打ちたいです。

終わる頃には300通目を出してる気もしますが、それまで推しも私も生きて、お互い笑っていられたら全て良しです。
笑う推しには福来る。