笑う推しには福来る

推しに人生を変えられた人の雑記帳

よさこいアイアとキャス変の思い出

推しが出来る前の、純粋に2.5次元おたくだった時の思い出話です。

 

今日、とある舞台の発表があったので、関連した過去の作品のことを思い出してた。

記憶が確かなら、おそらく初めてよさこいの時期にアイアで公演をやった舞台だと思う。

 

その舞台のチケットが取れた公演がたまたまよさこいと被ってた。

よさこいと被るよ!って情報は後出しだったと思う(けど数年前の話なので記憶がおぼろげ)。普通ならガチギレ待ったなしだけど、この作品の原作そのものがはちゃめちゃにぶっ飛んでいるのと、舞台のシリーズそのものが一つの区切りを迎えた後だったので、何かよく分からないことになってるけど面白いハプニングだと思えばいいか、ぐらいに私も周りも思ってた。

 

実際の公演は、まじでよさこいがメイン。小声の演技は本当に聞こえなくて、真面目な舞台なら途中で帰る客がいてもおかしくなかった。

でも、良かったのが、作中でお祭りシーンがあって。それとよさこいがいい具合にマッチして、いつも以上に賑やかなお祭りになった。キャストも、いつもより賑やかだなあ~!!ってアドリブを入れてあえてテンションを上げてきてて。そこは本当にあの作品だからこそマイナスにならなかった部分だったのが救い。

それでも、バトルやシリアスな場面はよさこいでかき消されちゃったから、文句なしに良かったとは言えないのだけど。今思えば、作品の賑やかなノリとそのノリが好きなファンがいたからこそ暴動が起きなかったことだろうなあ。

 

どちらかというと、私の中でのガチギレ案件はよさこいではなく、千秋楽で大好きだった主役が泣きながら挨拶をして、その数時間後(数日後だったかも)に主役キャス変での新作発表があったこと。

その時の涙が、感極まった感じじゃなかったから、すごく不穏な空気を察知した状態で帰路についてた。そしたらキャス変の発表があって。

主役交代自体は初めてではなかったけれど、今までは全員とはいかなくても卒業式をしてもらえてたりしてた。私の大好きだった当時の主役は、歴代の主役がなし得なかった超絶スキルを披露してくれてて、原作好きとしては再現度の高さにただただ感動したし、原作のキャラのことを深く理解された上で演じられていて、本人の発信する言葉からも愛が伝わってきてたから、ずっとこの人に演じて欲しかった。評判も良かったから、もし卒業するとしても卒業式があるものだと思っていた。

でも、突然のキャス変で、卒業の挨拶もさせてもらえなくて。なにより本人が望んでいない形だったのが一番堪えた。

 

この方が推しって人が読んでたら申し訳ないんだけど、事務所の都合で抜擢された次の主役は、明らかに無理して演じているのがすごく分かったし、トークショーやカテコ途中退場とかも一度や二度ではなくて、本当にこの役に向いてなかった。それだけに、私の好きだった前代が続投だったらこんなことにはなってなかったのにってものすごく思った。

でも、この人は卒業の前に観客に発表する機会もあって、卒業式もしてもらえた。それが一番しんどかった。せめてポジティブに考えるなら、キャス変の時に卒業の発表と卒業式はして欲しいって声が一定数舞台サイドに来てた上での計らいだったんだと思いたい。

 

この頃は原作側も舞台側もこの事務所やレーベルに振り回されていて、公式イベントもひどかったので(声優ではなく原作に一切関係ないレーベルの歌手の謎イメージソングで記念イベントの半分を使われたり)、私もこれ以上お金を落としたくないと思って、ジャンルそのものから去ってしまった。

 

それから何年か経って今日、よさこいアイアの作品(厳密には作品の半分)が新たに舞台化されると知って、当時の主役が懐かしいってつぶやいたから、私も色々思い出してしまったという話でした。数年前の話なので、事実と食い違うところがあったらごめんなさい。

 

ちなみに、私の好きだった主役の役者さんは別の2.5次元でも原作の技の再現度がすごくて絶賛されてた。あの技を一度もミスせずに出来るのはこの人しかいない。本当にすごい。

2.5次元以外の作品でも素敵な演技をされるとても素敵な役者さんなので、ゆるくではあるけれどこれからも応援していこうと改めて思いました。