笑う推しには福来る

ファンレター書くタイプのオタク

2018年現場納めと、今年の現場振り返りと、接触と認知の変化

先日、今年最後の現場に行ってきました。
推しのトークイベント3連発。
ずっと笑いっぱなしで、めちゃくちゃ楽しくて、幸せな時間でした。

このイベントで、やっぱり私は素の推しのトークが一番好きなんだなって実感できた。
役者やアーティストとしての推しを否定する気は全くないし、そっちはそっちでいろんな推しを見れるから好きです。
ただ、推しのトークの面白さは本当に神がかっていて。こんなにトークが好きって思える人が芸能人では今までいなかった。
今年は有料チャンネルにいくつか入ったから他の方のトーク番組もいろいろ見てたんだけど、やっぱり推しのトークが一番面白かった。

一番っていうのはもちろん私の中での話で、推しは場を盛り上げるのが上手いっていうのもあるけど、自分にとって心地よい空気を作ってくれる人なんだっていうのが、他の方のトークを聞いてるうちに分かってきた。
推しの、人と自分との距離感やスタンスが私と似てるから共感しやすくて、トークを楽しい、もっと聞きたい、って思えるのかなって。
そこが根本的に違うと、好きな役者さんでも舞台上で演技してる時だけ見てたいとか、トークSNSは興味ない(下手したら見たくない)ってなるんですよ。
今年、推しのトークをたくさん聞いて、根っこのスタンスの部分で頷けることがすごく多かったから、これからもずっと推せるって思えて良かった。
来年のお仕事も、舞台もトークも両方あるから本当に楽しみ!


ここからは現場関係の一年の振り返り。
推しの仕事納めは大晦日なので、作品の感想のまとめなどは年明けに書けたらいいな。

■現場に行った回数
今年どれだけ現場に行ったか書き出してみたら、50回以上行ってた。平均でほぼ毎週推しに会ってることになる。
30ぐらいだとばかり思ってたから、思ってた以上に通っててびっくりした。手紙もそれぐらい書いたことになる。現場だけじゃなく事務所に送ってるのもあるからもっとか。

特に、今年後半に接触だけで20回ほどあって、嘘でしょ!?って思った。年間10回ぐらいの感覚でいた。
去年の接触は1年通して6回だったことを思うと増えたどころではない。
トークのイベントや生放送やラジオも数倍増えた。
推しを推すようになってから、トークが好きです、もっと聞きたいです、素の推しをたくさん見たいです、って手紙やコメで何度も伝えていたのがファンの声の一部として反映されたのだとしたら嬉しい。
それに、推しがインタビューで、役ではなく俺自身のファンになってくれる人がいてくれたら一番嬉しい的なことを言っていたので、ここにいるよ!!っていうのはこれからもはっきりと伝えていこうと思う。

■プレゼントの話
プレゼント、使われてるかが分かるものはわりと使ってもらえてました。
使ってもらえた中で、同担だけでなく他担からもすごく評判が良かったものがあって、使ってくれたことはもちろん嬉しかったけど、それ以上に、推しがさらにいい男として評判が良くなるサポートが出来たことがめちゃくちゃ嬉しかった。
私も気に入ってるものではあるし、芸能人ご用達のブランドではあるのだけど、贈った中ではかなり安いものだったので、ここぞという時に何度も使ってくれるとは思わなくて、嬉しいながらもびっくりした。
値段といいものかと推しが気にいるかは別のベクトルなんだなってぼんやり思ったりした。

■服の話
これも、私が好き!って伝えてた色味やスタイルの服はよく着てもらえてて嬉しかった。
現場納めの時にこの色めちゃくちゃ似合ってるって伝えたらまた絶対着るって言ってくれたので、来年の楽しみが増えた。
去年はその色の服を着てることが数えるぐらいしかなかったから、私だけじゃなく他の人からも似合ってるって言われてたんだと思う。
パーソナルカラーに合う色の服を着ると魅力が増すっていうのを推しを見てて実感した1年だった。

■夏のリリイベの話
夏のリリイベ、全部行った人って片手いるかどうかレベルなんですよね。
一番参加者が少なかったリリイベで、その地方以外から来た人~って推しが言った時に手を上げたのが4人しかいなかったのをこの目で見てるからなんとなく分かってしまった。その地方から全部来た人がいたとしても1~2人じゃないかな。
6万弱のフォロワーがいても、全部来る人がそれぐらいしかいないって事実にびっくりした。
※全部来ない人はダメとかじゃなく、私は何十人もいるものだと思ってたから、現実との差に驚いたってだけです。

その全部来た人だって、手紙やプレを全部のリリイベで出したかってなるとそうじゃない可能性もある。
って思い始めると、私がガッツリ認知されてイベントで話しした内容も覚えられてたのは、ある意味そりゃそうだってなるのかもしれないって思った。
私の感情はおいといて、事実としてね。

接触と認知の変化
認知が発覚してからの半年ですごく変化があった。新たに知った推しの情報や、私のなにを理解して覚えてくれているのかを徐々に知っていけたのもあって、このブログを書き始めた2ヶ月前と今でも心境が違う。

半年前は推しとの接触では頭が真っ白になって会話する前から心臓バクバクしてたのが、今月に入ってからは悪い意味では緊張しなくなって、いい意味で接触を楽しめる余裕ができるぐらいにはなれた。
ただ、推しは当日のコンディションによって反応がだいぶ違うのも分かったから、元気でテンション高めなのかどうかは一言目で見極めないと私だけ空回ったやり取りになってしまうことだけは今後気をつけていきたい。現場納めの初回の接触で空気を読み違えてしまったので反省している。

あと、自分で言うのもなんですけど、さっき書いた、推しが自分のことを理解してくれてるって文面やばいですね。自分で書いててもやばいなって思う。
もちろん全部理解してくれてるって意味じゃなく、ほんの一部のささいなことなんだけど、私にはこれを言っても大丈夫っていうライン(秘密の情報をこっそり教えてくれるとかじゃなくて、たとえば普通の人だったら引くようなネタでも私だったら引かないっていうのを知ってくれてるから接触の時にぶっこんでくるとかそういうライン※あくまでたとえです)を把握してくれるようにはなった。
あと、ループOKな接触ではループせずに一気にぶっこむタイプ、とかも。

その把握っていうのは、私が送った言葉を読んで覚えてくれてた上で、言葉の主とリアルの本人を一致させてるからできることなんですよね。手紙を読んでくれてる時間が存在するだけでもすごいことだし、私の送った手紙の量と、全部読んでるという推しの言葉を信じると、推しのこの一年のうち、数時間は私のためだけに割いてくれてる時間があるなんて事実が本当にやばくないですか。もちろん、他にもたくさん送ってる人がいたらその分の時間が存在する。そして、その時間をなかったことにはせず、直接会った時にこの人はこれが大丈夫で、この人はここまでいける、っていうのを理解した上で話をしてくれる。ファンとして報われすぎてて嬉しいけどこわくなるレベル。

今年最後の接触の時も、私が来年も会いに来るのをその場では伝えてないのにどれを特に楽しみにしてるか分かった上で話をしてくれたので、今月出した手紙は全部読んでくれたんだなって分かった。推しは自分でも記憶力がいいって言ってるけど良すぎてこわい。

ちなみに過去の記事を含めて、認知や接触の対応については私だけが特別な扱いを受けてるなんて思ってなくて、私より前からファンで、もっと通ってる同担だったらこのブログに書いてる以上のことをされてても何らおかしくないと思ってるし、それに対してネガティブな気持ちを抱くこととかは一切ないです。人は人、見た目も違えば応援スタンスも違うし、推しに対して同じ行動を取ってる人なんて1人もいないので、推しだって1人ひとりに対してその人に合った対応をしていると思う。
私の記事はこういうスタンスでこれぐらいのペースで通ってこんな感じの手紙書いてりゃそういう対応されることもあるんだな、ぐらいで見ていただけたら。


■現場納めのイベントの共演者の話
完全に余談なんだけど、気になったので吐き出し。
この方が、イベント後に自分宛ての手紙の中身を全部写真に撮ってSNSにあげててびっくりした。一部は名前すら隠さずに。
嬉しさのあまりその行動に出たんだってことは理解できたんだけど、封筒の写真のアップじゃダメだったんだろうかって思ってしまった。
以前から自分宛のリプは全部RTする方だったし、そういうことをされて嬉しい人だけが送っているんだとは思うのだけど。
私だったら、たとえ誰に見られてもいい内容でも絶対にやってほしくないことなので、今後いくらこの方をいいと思っても、その言葉を直接伝えることはないなって思った。
でも手紙の差出人が嬉しい、特別なことをしてもらえた、って言ってるのを見かけたから、人によるんだろうなあ。
推しがそういうことをしない、自分と本人の中でだけ留めてくれるタイプで本当に良かった。

しかし、そのあげられた手紙を見たらみなさん字がきれいだったので、もしかしたら私は推しに特徴的な字でたくさん送るから手紙ごと認知されやすかったのではって思ったりした。
お世辞にもきれいとは言えない字だから、せめて読める字を書こうと今まで以上に固く心に誓った。



思ったことをつらつら書いただけなので、またオチを見失いました。

明日は今のところ一番楽しみにしている推しの出る舞台のチケットがご用意されるかが分かる日です。
ご用意されてもされなくても増やす気でいるので、来月の接触の時に皆中稲荷神社で今後のチケットがご用意されるようお願いしてきます!
来年もたくさん推しに会いに行って、いっぱい笑って幸せにしてもらって、ありったけのありがとうを伝えるんだ。