笑う推しには福来る

ファンレター書くタイプのオタク

推しからの認知が発覚して今日で1年

推すと明確に決めた日がいつかはっきりしていないので、私にとっては推し事の中では推しの誕生日の次に特別な日が今日です。
1年経つと心境もいろいろ変化があったり、新たにこうしていきたいというのが見つかったり。

認知が発覚した日のことや心境などは過去にこの記事に書いたのですが、今見ると、認知をもらってから3ヶ月経っても心の整理がつけられてなかったんだなあと。嬉しいけれど、いろんな感情でぐちゃぐちゃしてる。
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でも言い訳(?)をするなら、私の認知発覚のタイミングってかなりイレギュラーだったんですよ。事前告知なしのゲリラ握手会だったので。
推しの顔認知が早いこともまだ知らなかった。(発覚したのは3ヶ月後)
1ヶ月後の接触ラッシュに通ってるうちに覚えられたなら、短期間でそれだけ会っていれば覚えられてもおかしくないって自然に受け入れられたと思うし、だいたいの同担はそのパターンだと思います。
その前に起きたので、本当に心の準備なんて出来てるはずもなかった。

この日の前に会えたのはさらに3ヶ月前の2.5舞台。
個別ファンサをもらえたけど、私って分かった上でしてくれてるとは思ってなくて、ただただ2.5のおたく、推しのおたくとして舞い上がってたな。
それはそれでとても幸せな時間でした。
推しが自分を認知してないと思い込んでいるからこそ浮かれていたので、3ヶ月後の認知発覚が衝撃すぎた。

結局、発覚から5ヶ月ぐらいぐちゃぐちゃしながらも推し続けて、1日に複数回接触できたイベントで顔と名前を認知されているだけでなく、手紙も全部読んでくれていることが分かって、一旦落ち着きはしました。
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ただ、落ち着いた、というのは、改めて腹くくって推す覚悟を決めたというだけなので、精神的には落ち着きつつも推し事自体は今まで以上に活発になった。
活発といっても現場に入る回数と手紙のペースが増えたぐらいですが。

認知発覚から3ヶ月までは接触でも心臓バクバクしてまともにしゃべれなくてすごく緊張していたのも、この時の接触で完全にほぐれて、それ以降の会話はお互いタメ語になりました。
もちろん、ナメたことは言ったりしない。タメ語でも本気で応援してることと、これからの仕事が楽しみなこと、感謝の気持ちは絶対に伝えてる。
ただ、あまりに会話がくだけすぎてて不安になるというめんどくさいこじらせ方をしたりはした。本当にめんどくさいおたくである。
それでも一発で不安を見抜いて安心できる一言をくれた推しはすごい。
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これ以降は完全にすっきりした気持ちで推すことができています。

今日までで、推しの仕事やファンの反応を見ていて、推しはどういうことを望まれると嬉しいのかな、やる気がみなぎるのかな、と考えさせられることがたくさんあって。
特に直近の3ヶ月間はそれを考えた上で動いていたら、ものすごく嬉しいことが起きたりもした。
おたくはすぐに実質無課金って言うけど、無課金どころかおつりが札束できた、みたいな感じ(?)

ただし、推しだけでなく、私も魂を削りすぎたこともあったので、無理のないペースで長く推せる環境にしなきゃまずいな、とは思ったり。
前回の記事の最後でちょっと触れてる、今後どうありたいのかなども考えながら。
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義務感ではなく自分の意志で無理をしたことがあったとはいえ、今年に入ってもスケジュールが合わなくて全通できなかった舞台やイベントはあった。それでも現場に来た時に推しは私のことを相変わらず覚えてくれているし、来れなかったことを責められることもない。
ファンには無理せず長く見守ってもらいたいとは以前本人も言っていて、実際、私より長く推しているファンのことは、都合のつく時に来てくれるだけでも嬉しいみたいで、すごく大事にしている。

そんな推しを見ていて『ファンを大事にする推しのことを、私も大事にしたい』と今まで以上に思うようになりました。

人を大事にするためには、まず、自分の心身が大丈夫なことが一番重要なので、ちゃんとメンテナンスをしながら長く推せる環境を形成していこう、と、改めて自分に誓いました。

長く応援しているファンという認識は、実際にこれから先もずっと応援し続けることでしか持ってもらえないことだしね。
推しに心配されるのではなく、推しが幸せになれるアクションを起こし続けるファンでありたいです。

とはいえ、来週の接触は、最近、私が魂を削りすぎてたことを推しが覚えている可能性がちょっとある。
今はもう大丈夫だよ、って嘘偽りなく笑顔で言えるように、そのことに触れられなくても万全のコンディションで会えるように、この1週間は無理をしないことをとことん頑張ります。
つまり、これ書いてる間に早く寝ろって話!おやすみなさい!