笑う推しには福来る

ファンレター書くタイプのオタク

推しに人生を変えられた30代既婚OLの転職活動記

ざっくり言うと、推しのファンになってからの転職活動と今に至る話です。
特に、趣味を大事にしつつ転職活動したい人の参考になれば幸いです。

このブログの説明に『推しに人生を変えられた人の雑記帳』って書いてるけど、肝心のそのエピソードをまだ書いてなかったことに気づいたので書きました。
ブログ開設から1年以上経って気づきましたが、転職から2年以上経ったし、転職活動に成功したと言えるかな?と思うので、気づいたタイミングが良かったかもしれない。

※タイトルに既婚て入れてますが、旦那と同時期に転職活動して、先に転職決まった方が肉おごってもらえるルールで勝負した以外既婚要素全くないです。
なお、勝利のお肉は大変美味しかったです。


◆転職のきっかけ
推しに落ちてすぐに、毎月舞台出演したりイベントがあることが発表されました。
しかも、観たい作品が立て続けに発表されて。
チケットはおさえたものの、当時の給料じゃ月イチ遠征すらしんどいということに遠征2回目で気づきました。

ちなみに、私の住んでいるところは東京まで安くて往復2万かかる地域です。
(もっと安い手段はあるにはあるけど、運行ダイヤの乱れとか健康面を考慮するとこれが最低ライン)
日帰りマチソワだとチケ代ご飯代含めると4万前後かかります。

でも、当時の会社じゃ昇給も出世も望めない。
他にも会社に対してモヤモヤしてたのが積もっていたのもあって、転職して給料上げれば解決!と思って、遠征2回目終わってすぐに実行に移しました。

ちなみに、私は推し事のためにダブルワークや残業代稼ぎはしないと決めています。
絶対に気力体力がもたないので。
推しのために働きまくって心身ともに壊れて降りたガッツを過去にSNSはてブロで何人も見ていたのもあって、無理なく収入を上げる方法を選びました。


◆転職前のスペック
・週5日フルタイム勤務の正社員
・国家資格を活かす職業、職種は今のままで転職したい
・一部上場企業勤務
・転職回数4回(わりと気軽に転職するタイプ)

この会社のよかったところ
・潰れることはまずない企業
・残業ほぼなし
・有休が自由に取れる
・同じ部署に適度な距離感を保てるいろんな界隈のおたくが多い(2.5の話もできたし、非オタもそっとしておいてくれたので、これは本当に楽だった)

この会社のだめなところ
・給料が安い(私より上級の国家資格持ちが相場の半分で働いてる)
・役員の家にどれだけ遊びに行くかで給料と出世が決まる
・田舎すぎて昼ごはんの選択肢がなくて地獄(昼は1人で外で過ごしたい)
・会社のやってることに興味が1ミリもわかなくて、働いてても楽しくない(これは私の個人的な感情です)

偉い人に媚を売るのが平気なタイプだったら、安定した大企業でそこそこ給料もらえるので天国だと思います。
相性って、あるよね!


◆転職理由
・月イチ遠征すらきつい給料では満足に推し事ができない
正直、これが理由の8割です。
逆に、給料が1.5倍あったら転職してなかったと思います。
近くの都道府県の地方公演の平日ソワレに間に合う時間に退社できてたので。

・直属の上司がメンタルやられて身投げして、その後1年働いたけど、その人の仕事だけ増えて給料上げてもらえなかったし、会社の体制も何も変わらなかった
残りの理由の1.5割。推しに出会う前の話です。
社会人になって一番しんどかったことでしたが、なんとか乗り越えて色々経験できたこともあったので、根性はついたと思います。

上で給料高ければ辞めてないって言ったものの、上司そこそこ給料もらってたけど上に見限られてこうなったしなあ…と。
会社の中での天国と地獄だと、私は確実に地獄側にいる人間だったので、明日は我が身って思っちゃいました。

・上に媚びを売らなくても実力を見てくれる会社で働きたい
・昼ごはんの選択肢が多い場所で働きたい

0.5割はこれ。とはいえ、転職先選びとしては譲れないポイントでした。


◆転職先に求めること
・月2ペースで遠征行っても大丈夫な給料
職種の経験年数と給料の相場としてはこれでも決して高くはないので、必須条件でした。
実際、これを踏まえた希望年収を言ったらどこの面接先でもその額か、それ以上の額を提示されたので、感覚としてはおかしくなかったです。それぐらい、転職前が安すぎた……

・ネイル自由
ネイルがNGな職種でもないので、見た目に関してはこれだけは絶対に譲れない。
元から自爪が弱いのでジェルで盛ってないとすぐ欠けるし、他人ウケより自分ウケで生きてるので、自分にとってはモチベに大きく関わります。(もちろん、葬儀に参列するとかだったら取ります)

さすがにネイル自由かどうかは面接などでダイレクトに聞いたりはしませんでしたが、服装が自由かそれに近いか、同じ部署の社員の服装がどうかなどは事前にしっかりリサーチしました。
そこで厳しそうだったら候補から外しました。

また、転職前の会社でネイルが派手だったからナチュラルメイクの清楚な女性がタイプのお偉いさんから干されてたのは給料を上げてもらえない理由の1つとしてありました(ネイルNGな規定などは一切なかったです)
体感、見た目が好みかどうかで全てを決める人が終わってる確率は半端ないです。
だから、私にとってはネイルは魔除けでもあります。

小さい子を連れてるお母さんが派手な色の髪や服装にして、余計なことしてくる赤の他人から絡まれないようにするのと似た理屈ですね。
それぐらい、大人しくて従順そうな女性を自分のいいようにしたい人って多いです。

これは今の話になりますが、別にネイルがっつりしてるからって旦那や推しから干されるとかも全くない(そもそも2人ともネイルを気にしてない)ので、これからも好きなようにしようと思います。
(握手がある時にはストーンなどをつけないとか、推し事上のネイルのこだわりについてはまた別の記事に書きたいです)

・仕事をちゃんと評価してくれる
逆に、求められている仕事をこなせてなかったら給料が下がるのも承知の上で。

・昼ごはんの選択肢が多い
お店が多ければ多いほど社員と鉢合わせる可能性は低くなるので、昼休みは1人でいたい自分にとっては大事な要素です。

・会社のやってることに興味がもてる
必須ではないけど、できればその方が会社に行くこと自体がストレスになりにくいので。


◆転職活動
とまあ、選り好みしまくる状態で転職活動を進めました。

エージェントへ伝えた転職理由は
年収が安いから上げたい
もっと裁量権を与えてもらえる仕事がしたい

でほぼ通りました。
どこでも某広告みたいに「年収低すぎですねー、これは上げれます」ってダイレクトに言われて笑った。
(ちなみに、上司の身投げ事件についても正直に言いましたが、それは私の転職理由というより、他の人が転職先にこの企業を選ぶ際の情報としてシェアされたもよう。そういうのは大事ですよね…)

また、希望は上記のことをそのまま言うのではなく、年収これぐらい、実力主義のところ、勤務地はこのあたり、この業界を希望(服装がある程度自由で、興味のもてることをやっている企業が多い)など、うまいこと言い方を変えて伝えました。

ただ、こういうのは自分でうまくまとめられなくても、エージェントとの面談で正直に伝えたら「いい感じにこう言い換えましょう!」と提案してくれるので、そこまでひねらなくても大丈夫です。相手もプロなので、ポジティブな言い換え方は得意です。

・登録したところ
大手の転職エージェント3社(DとRとPのつくところ)+職種専門の転職エージェント2社
オンライン上で登録→担当エージェントと面談→希望に合ったところを紹介してもらう→気に入ったら応募→面接→内定→承諾
という、よくある転職スタイルです。

どのエージェントも、仕事中はあまり電話に出れないことを伝えていれば、やりとりはほぼメールで、定時後に電話や面接をセッティングしてくれました。
面接で有休を使うことも全くなく、スーツではなく会社に着て行っている服装(オフィスカジュアル)のまま面接希望と伝えていたおかげで、転職活動していることは会社に一切バレなかったです。
私は引っ越しせずに転職したので、地方から東京など、引っ越しを伴う転職だとさすがにこうはいかないと思います。


・活動期間
2~3ヶ月を想定
すぐに辞めなきゃいけないわけでもなかったので、職種的にヒマな時期に転職して、一通り引き継いだ上で繁忙期に臨める期間を取りました。

・1ヶ月目
エージェントへの登録と面談、職種的に求人が一番少ない時期だったので紹介はほぼなし。
履歴書と職務経歴書の添削をしてもらったり、エージェント主催の面接対策セミナーにいくつか参加。どこも無料で面白かった。

登録時の必須事項として
写真はプロに撮ってもらったものを登録した方が絶対いいです。
これはその時の推し事代を削ってでも、将来それ以上に推しに課金できるようになるために必要な経費です。

少々奮発してでも、履歴書用の写真を撮ってくれるスタジオでデータもらうのがおすすめ。
スタジオによっては応募職種に合ったヘアセット+フルメイクまでしてくれるところもあるので、事前にアイブロウサロンで眉カットやレディースシェービングしてもらった上でお願いしましょう。眉毛も大事。

ちなみに、イエベの人は青背景じゃなくて白かグレーの背景で撮ってもらう方がいいです。青背景は顔が死ぬ。

顔立ちが整ってるかどうかでなく、いい雰囲気の人かどうかって選考の際にものすごく見られるポイントなので、プロにいい雰囲気にしてもらって撮ってもらうに越したことはないです。

・2ヶ月目
紹介がちらほら。2社ほど面接を受けてみるも表情が固すぎて落ちる。
面接結果は落ちた理由も正直に全部伝えてもらうようにしてました。
これは担当にやさしめ、きびしめ、とか伝えておけば対応してもらえると思います。私は明確に知りたかったので、きびしめ希望しました。

・3ヶ月目前半
「面接で自然な笑顔を出すためにこの人の対策受けてみて!」とD社のエージェントにおすすめされた、1対1の面接対策面談を受ける。
この時の先生がすごく良かった。ダメ出しはすごかったけど、愛があって「次こそは絶対に内定もらってこい!」とモチベを上げてくれる人でした。
無料でここまでしてもらっていいのかというぐらい、手厚かったです。

受けた翌日の面接では、直前に推しのSNSの更新があってものすごくかわいい推しを見て緊張がほぐれたのもあって、一番リラックスして面接できて、即受かりました。
その後もいい感じに面接できて3社受かって、結局一番条件のいいところの内定を承諾。
どこよりも頑張ってくれたD社のエージェントが紹介してくれたところだったので、この人の実績に繋がったのも良かったです。

・3ヶ月目後半~4ヶ月目
会社に「もう次の仕事先この日からで決まってます」で退職届を出してゴリ押しで受理してもらい、引き継ぎ資料作成したり教えたりして、最後は有給消化して円満退職。
転職活動中だから行けないと思ってた舞台にも行けました。


・応募、面接、内定数
応募:10社
(D社:4、R社:2、職種専門エージェント:4)
面接:6社
(D社:4、R社:1、職種専門エージェント:1)
内定:4社
(D社:2、R社:1、職種専門エージェント:1)

完全にガチャですが、私はD社の担当と相性が良かったです。
連絡が早くて、一番条件に合う企業を持ってきてくれて、提案もいろいろしてくれました。
同時期に転職活動してた旦那はR社が良かったらしく、最終的にそこ一本に絞って紹介受けてました。
どこも普通に対応は良かったので、本当に相性次第。


◆転職活動のポイント
・年齢
年齢が30超えてるのもあって、実務経験を必須としているところだけ紹介してもらいましたが、採用氷河期と言われているぐらい売手市場だったのが幸いして、私の年齢でも選り好みできました。
今は企業側の求めるスキルがあって、明るくコミュニケーションが取れるなら、年齢関係なく受かる可能性は高いんじゃないかなあと思います。

・転職回数
これを気にするのは学歴や家柄を気にする企業ぐらいになってきてるので、「なぜ転職したか」を前向きに説明できればそんなにマイナスにならないです。
そこはエージェントが一緒に考えてくれたりするので、どんどん頼っちゃいましょう。

・スキル
スキルがないよ!って場合は、頑張ってスキルを身につけるしかないです。
私も今まで考えなしで転職してるわけじゃなく、いろいろ資格を取ったり必要な知識を叩き込んで、少しでも年収アップにつながるスキルをつけてきた上でやってきました。
やっぱり、実務に繋がることであれば、ないよりはあった方が断然有利に働きます。
そこの努力は惜しまない方がいいです。
推し事の両立でしんどくてもやった方が後々推しに使えるお金を増やせるし、担降りしたとしてもお金があって困ることはないですし。

あと、遠征民だと特に行きの移動中に数時間勉強できる時間を作れるので、その時間を使うのは大いにありです(帰りは生の推しを観たことで頭がいっぱいになってるから私はダメでした)
物販待機中や、サイン会などの長めの接触待ちの時間も使えます。
ヒマすぎてスマホ眺める以外やることない場合はまじで有効活用できます。

・20代の場合
20代だと未経験可のところも多いので、職種を変えたい人もチャンスは十分あります。(ただし収入が下がる可能性はあります)
ただ、そうなると今までの経験以上に上に挙げた写真とリアルの雰囲気が一番重要になるので、そこだけはしっかりやりましょう。
プロに写真撮影してもらう他に、自分に合ったナチュラルメイクのレッスンを受けるのもありだと思います。だいだい1時間5000円前後で受けれます。

・面接対策
見ると幸せになれる推しの写真をスマホに入れておいて、面接の前に見る。
これでいい顔で面接に臨めます。
生の推しに会って話すのが緊張するタイプだったら、生の推しに会う以上に緊張する場面なんてない、今回会うのは推しじゃないんだから気楽にやれるって思うとすんなりいくかも。

希望の企業から内定出たら「推しのこの写真のおかげで転職できました!」って手紙や接触で伝えるのもいいと思います。
自分の仕事がファンの人生の大事な局面で役に立てたっていうのは、おそらく大抵の人は報告もらったら嬉しいことだと思うので。
ただ、そういう報告をした後も定期的に現場に通えるところに転職しような!!実際に働いてみないとわからないことも多々あるけどね…


◆転職活動中の推し事
実質2ヶ月半の転職活動でしたが、その間に
・イベント1回(日帰り?遠征)*1
・舞台3公演(1泊2日遠征)
は行けました。
休日はエージェントから連絡こないので、休日ぐらい推しの顔を観て推しのことを考えたり、生の推しを見れた記憶と共に美味しいご飯が食べたかったんです。

お金ないのはしんどかったですが、転職したら絶対に収入上がるのを信じて、しんどいことは楽しいことでケアしてました。
ただ、転職活動でお金は全然飛ばなかったので(バッグを新調したのと面接の交通費ぐらいなのでトータル2諭吉ぐらい)そこは幸いでした。

転職活動前半はエージェントに登録と面談やセミナー行ったり履歴書と職務経歴書の添削でさすがに推し事どころじゃなかったですが、後半は推し事がなくてエージェントからの連絡待ちの日はひたすら円盤観てました。

内定後は入社まで1ヶ月半あったので、チケが取れなくて諦めていた舞台の譲渡探して1泊2日の遠征ができました。
虚無舞台として有名になってしまった作品でしたが、推しがメガネ+スーツで刀持って殺陣をするのだけは本当に最高でした。
改装直後の日本青年館の2階の通路席でクッション2枚重ねで観劇したのは、いろんな意味で忘れられません。*2
でも、紀伊國屋ホールは最前列だろうがクッション必須で争奪戦っていうのを知ることになるのはその2年後の話。*3


◆転職後の環境
会社の規模は転職前より小さくなりましたが、あやしくなければ上場企業がどうかは気にしていなかったので、合うところに転職できて良かったです。

転職先に求めることで希望していた
・月2ペースで遠征行っても大丈夫な給料
希望額に上乗せで出ました。
今はそこから昇給もあったので月3回の遠征や、休みさえ取れれば短めの期間の全通ならなんとかなってます。
年収は40%近く上がりました。本当に前の会社が安すぎた。

・ネイル自由
私服通勤なのでゴリゴリに自由です。今の会社を選んだ決め手はこれでした。
男性も髪の毛の色やヒゲは好きにしてます。
見た目で評価したりなにか言ってくる人がゼロなのでとても楽。

・もっと裁量権を与えてもらえる仕事がしたい
上への報連相をきっちりするのは当然として、基本的にはだいぶ自由に仕事させてもらってるので、ストレスは全然ないです。

資格を取るのも試験代だけでなく教材やセミナー代、交通費も全額会社が負担してくれるので、自分の業務にあったらいい資格を新たに取ったりもしました。
もともと今の職業は好きで続けてるし、会社にとって有益なことに対しては惜しみなくお金出してくれるので、仕事に必要な勉強も前向きに頑張れてます。

・仕事をちゃんと評価してくれる
超絶ボトムアップ実力主義で、自分の意見を言わないやつはいないのと同じみたいな会社なので、言って、実行すればするほど評価してくれます。
社長も社員の話をよく聞いてくれる。
私とは相性良くて良かったです。

・昼ごはんの選択肢が多い
希望していた勤務地なのもあって、今までの就業先の中で一番多いです。天国。
あと、女が1人でご飯食べることに批判的な社員がいないのも楽。

・会社のやってることに興味がもてる
私の推しを幸せにしたことがある会社(推しはその出来事がうちの会社ということすら知らないし、私もそのことを教えてません)なので、それはもうめちゃくちゃもててます。
これは入社してから分かったことなので、偶然すぎてびっくりしました。


希望が全部叶ってる上に、遠征しやすい勤務地になったし有休も自由に取れるので、午後休→上京して平日ソワレ観劇→夜行バスで帰ってひとっ風呂浴びて翌朝定時出社ができるようになりました。(前の会社は移動時間が厳しかった)
さすがに体力的にしょっちゅうは出来ませんが、平日ど真ん中のソワレでアフタートークイベントがある場合とかはやってます。

繁忙期だけどどうしても平日に遠征してまる1日推しに会いに行きたい時は、その前に休日出勤したり残業してなんとか休みをもぎとってます。
推しの話を会社でガンガンしてるわけじゃないけど、ひた隠しにしないといけないとかよりは「この日推しに会うから絶対に休むんで、この仕事いつまでに終わらせます!」って正直に言える環境の方が精神的にはいいですね。
うちの部署の場合は他の人も同じような理由で休み入れてるので言いやすくて良かったです。

こういうのを言いやすい、オタクが多くて休みの取りやすい業界ってあるんで、推し事をしたくて転職する場合は特定の業界を狙い撃つのもいいと思います(ただし、職種にもよります)
私は狙いました。
私の周りの体感では公務員もオタク多いです(もちろん、これも職種によります)



◆◆◆
私は会社と合わないと思ったらすぐに転職するタイプなのですが、今の会社で働いて2年が経って、辞めたいと思ったことがなくて、まだまだここでずっと働きたいので、長くいれたらいいなあ。

願わくば、会社がもっと大きくなって、推しに仕事を依頼できるようになってほしいです。既にオファーできる権限のある人には「推しはこういうことが得意な人です。いつか仕事の依頼してください!」とプレゼン済です。
推しへのプレゼントで一番贈りたいけど私だけの力じゃどうにもならないものが『推しの評判が上がるいい仕事』なので、これはいつか本当に周りを動かして叶えたいです。

推しのファンになってから今の職場に転職してお仕事も推し事も楽しくやれてて、文字通り『推しに人生を変えられた』ので、一方的な感謝ではあるけれど、いつか仕事で恩返しができますように。
そのためにも、推し事だけでなく、お仕事も全力で頑張ります!
まずは明日のライブを最大限に応援して楽しむ!!

*1:定時ダッシュして東京に移動→オールナイトイベント→朝に一番安い手段で寝ながら帰るという超絶強行軍

*2:しかもその状態でも舞台前方は見えづらかった

*3:こっちは推しの役も作品そのものも最高だったのでそこまで根に持ってません