笑う推しには福来る

ファンレター書くタイプのオタク

接触を重ねるごとに減る言葉、増える気持ち

最近、接触についての記事を見ては次の接触の参考にさせてもらおうと思いつつ、直近で起こった接触での悩みと、これからどうしようっていうのを吐き出したくなったので書きます。

タイトルそのまんまなんですが、接触を重ねるごとに言葉数が減っています。推しではなく、私の。
先に言っておくと、私の気持ちが冷めたとか推しから干されたとか即はがされたとかではないです。

一年前の初めての接触時は質問をしつつも推しが楽しめる会話にしようと思って、緊張しつつも笑顔でいれたし、推しも笑いながらも真面目に答えてくれた。
慣れてきた今年の夏の接触ラッシュでも、推しと私にしか出来ない会話で盛り上がれたし、推しも前に私と会話した内容を覚えててくれたりして、すごく楽しかった。

…が、先月あった4回の接触では伝えたいことを全然伝えられなかった。そのことをこのひと月ぐらいずっと、もっと他になにか言えたのでは、でもあれがベストだったのかもしれないってぐるぐる思い悩んでしまってて。

なんで伝えられなかった…というか、伝えるべきじゃないと思ったかというと、その接触の時の推しが明らかに疲れてて、いつものように会話をするより早く仕事を終えて休んで欲しいって思ってしまったから。

接触の最後に2ショットを撮ったのだけど、いつもは私から声をかけてたのに、その時は推しから声をかけてくれた。でも、声が今まで聞いたことないレベルでガチで疲れて果てている声で。でも、私を認知してくれてる上ですごく優しい言葉をかけてくれた。
ただ、その言葉を聞いて一番最初に思ったのが、舞い上がって嬉しくなったとか(ないわけではなかったけれど)、いつもの「推しの笑顔が見たい」ではなくて、「推しの仕事を1秒でも早く終わらせなきゃ」だった。
結果、4回とも、10字にも満たない、本当に一言だけを返してその場を去った。
顔だけでも笑顔で、イベント楽しかったよって表情が出来ていたら良いのだけど、この時は本当にやばいと思ったのでちゃんと出来てたかどうかは自信ない。
ただ、同担何人かがSNSで上げてたこの時の2ショットの推しは全部顔が死んでた。笑顔ですらなく、真顔のものも多かった。空調が良くなかったことも災いして、私の気のせいではなく、推しの体力気力は本当に限界超えてたんだと思う。

この時のやり取りが嫌だったとかではない。
ポジティブお花畑脳で考えるなら、私には弱いところを見せても大丈夫だと思って甘えてくれたのかな、と思わなくもない。
ただ、それならそれでもっと気の利いた返しが出来たのではないかとか、いろいろ考えてしまって。

それにこの接触以降、接触だけじゃなくて、推しのSNSへのコメントもなるだけメインで伝えたいことだけが伝わるように、出来る限りコンパクトに、って今まで以上に思うようになった。推しはこの接触以降はさらにハードな仕事を来月までずっとしているので、送るなら重くないものの方がいいんじゃないかって思って。

結果、伝える言葉がどんどん減って、推しを心配する気持ちだけが増えていってしまってる。
それはそれでお前は推しのなんなんだ?みたいなのも自分に思ったりで。

推しの負担を考えれば仕事に専念して、寝れるだけ寝てもらうのが一番いいと思うから、ファンからの言葉を読む時間があるなら1分でも多く寝て欲しいって思ってしまうんだけど、推しはそのファンからの言葉をものすごく励みにしてるタイプなので、送る方がいいのかなあどうなのかなとか。でも休んで欲しいのも事実で。

そう思いながらも、手紙だけは今までと変わらない量を送ってる。むしろ、接触で伝えきれてないことも伝えるようになって増えたかも。手紙なら推しの好きなタイミングで読めるし、重ければ処分することもできるからまだいいかなって。でもさすがに封筒に今回の手紙は読むのに○分ぐらいかかるからお時間のある時に読んでください的なことは書くようになった。
ただ、今月は推しの現場以外での仕事がめちゃくちゃ多いから毎週事務所に感想を送ってる。多いし重くてごめんね。もういっそマネージャーさんが先に読んで、読ませてもいいと思ったら推しに渡す、ぐらいでいい。 ※というか事務所に出した手紙やプレゼントは全部マネージャーさんや事務所の人のチェックが入ってると思ってる

話がそれてきた。
こういう感じで日々推し事してたんですが、来月、推しの接触が1つ増えました。
スケジュール的に先月の接触以上に推しが疲れてることが予想される状態なので、どういう言葉をかけたらいいんだろう。
色々言いたいことはあるのだけど、きっと当日の推しの表情を見て、その場で思ったことを伝えることになるんだろうな。
できれば、推しの疲れが少しでも和らぐような言葉を送りたいです。
いつも推しから幸せだけでなく、癒やしももらってるから、私も癒やしを返せるようになりたい。
願わくば、推しにとって、信頼、安心、ほっとできるファンというイメージをもってもらえるように動きたいな。